京都市営地下鉄東西線の賃貸マンション・アパート一覧 | 京都の賃貸物件情報なら「京都ライフ」へ

京都を東西に走る京都市営地下鉄東西線。京都市内に暮らす人々の生活に欠かせない乗り物となっています。地下鉄東西線の利用状況や沿線の観光スポット、運行ダイヤなどをご紹介いたします！

地下鉄東西線はどんな路線？

地下鉄東西線の歴史

地下鉄東西線は京都市が運営する地下鉄で、京都の御池通沿いに東西を横断するように走った後、御陵からは南北にかけて弧を描くように走っています。1997年に醍醐～二条駅間、2004年に醍醐～六地蔵間、2008年に二条～太秦天神川間が開通し、一日平均14万人ほどが利用しています。

沿線の周辺エリアの紹介

主要な駅周辺の観光スポット

地下鉄東西線にある観光スポットとともに、沿線の情報をご紹介いたします。

【太秦天神川】

おすすめの観光スポットは東映太秦映画村です。東映太秦映画村は観光というより遊べるテーマパークです。園内では時代劇のセットや撮影風景の見学、イベント、アトラクションなど大人も子どもも楽しめるようになっています。
太秦天神川の物件は、一人暮らし向け賃貸やファミリー向け賃貸など種類が豊富です。物件は駅からほど近い場所に多く、スーパーやドラッグストア、ホームセンターなども充実、どれもゆったりとした部屋なので快適な暮らしが味わえます。

【二条城】

二条城周辺の観光スポットといえば、世界遺産の二条城ではないでしょうか。城内には重要文化財である唐門や本丸御殿、国宝二の丸御殿、美しい庭園などがあり、何度も訪れてみたくなります。
京都市の中心部ということもあり、家賃は若干高めです。その分利便性に優れており、帰宅が夜遅くなっても交通手段に困ることはありません。賃貸のセキュリティもしっかりしているので、一人暮らしでも安心して暮らせます。徒歩圏内の店舗が充実しているのもおすすめポイントです。

【東山】

東山駅から歩いて数分の場所にある京都市動物園。京都市動物園は1903年に全国2番目の動物園として誕生しました。ゾウ、ライオン、キリンといったおなじみの動物やふれあって楽しめる小動物など多くの動物が飼育、展示されています。2015年にリニューアルオープンし、来園者数は増加し続けています。
閑静な住宅街である東山は治安が良いためファミリーが多く、落ち着いた賃貸暮らしを望む人におすすめの場所です。有名な神社や寺も多いので「京都らしさ」を満喫できるでしょう。物件の側には病院や警察といった施設もあるので万一の時も安心です。

【醍醐】

醍醐のおすすめ観光スポットは醍醐寺です。874年、空海の弟子によって創建された醍醐寺。幾度の戦乱や天災の被害をうけながら、修理、再建を繰り返して現代に息づいています。歴史の深い醍醐寺には豊臣秀吉ゆかりの桜や国宝に指定されている空海の壁画など見所満載です。
醍醐は交通の便がよく、子育て世帯を中心にあらゆる人々が暮らしています。スーパーやコンビニ、100均が密集しているので、日頃の買い物がしやすく、駅の周辺には大型商業施設もあるのでファッションやグルメなど休日のエンターテインメントも楽しめます。物件はファミリー向けマンションが多く、家賃も手ごろなのでおすすめです。

停車駅情報

地下鉄東西線のダイヤ

東西線開通当初、ダイヤは10分間隔（1時間に6本）で運行されていましたが、2018年に8年ぶりの全面ダイヤ改正が行われ、利便性が向上しました。
改正前は京阪京津線との兼ね合いで、一部のダイヤは京都市役所駅で止まっていましたが、改正後は京阪京津線含め、全ての列車が終点の太秦天神川まで運行されるようになりました。そのため御陵～太秦天神川間は日中約5分間隔での運行が実施されています。今後、烏丸線やJR山陰本線などとの乗り換え本数を増やすことも検討されており、さらに便利になることが見込まれています。