ＪＲ山陰本線の賃貸マンション・アパート一覧 | 京都の賃貸物件情報なら「京都ライフ」へ

京都駅を出発し、日本海側を経由して山口方面まで伸びる路線を山陰本線といいます。山陰本線の中で身近な京都～嵯峨嵐山間についてご紹介いたします。各停車駅や混雑しやすいラッシュの時間帯などをお届けします！

JR山陰本線はどんな路線？

観光地へのアクセスもバツグン

京都～園部までの区間は嵯峨野線とも呼ばれ、地元の人の交通手段として利用されています。嵯峨野線は京都の西部方面に伸びているため、嵐山や亀岡に観光する人たちの移動手段にも使われています。

沿線の周辺エリアの紹介

JR山陰本線の各駅についてご紹介いたします。

【京都】

京都の玄関口である京都駅。新幹線や市営地下鉄、私鉄など各路線が停まるので利用者も多数です。ショッピングや観光、グルメといったさまざまなカルチャーが楽しめます。

【梅小路京都西】

京都駅の隣にある梅小路京都西駅。すぐそばには梅小路公園や京都水族館、京都鉄道博物館など誰もが楽しめる施設が揃っています。

【丹波口】

丹波口駅は主に通勤通学に利用されます。徒歩圏内には江戸時代の京の花街「島原」や新選組にゆかりのある「壬生寺」があります。

【二条】

二条駅から歩いてすぐのところに世界遺産「二条城」があります。地下鉄東西線も併設されているので乗り換えも便利です。

【円町】

円町駅周辺は観光地ではありませんが、金閣寺や北野天満宮に行くなら円町駅で下車しましょう。駅前からはバスが出ているので、併用するとスムーズに移動できます。

【花園】

京都の中心からやや西よりに位置する花園駅。駅の周囲には落ち着いた住宅地が広がります。もっとも近い観光地は妙心寺です。

【太秦】

太秦駅から徒歩5分の場所に東映太秦映画村があります。

【嵯峨嵐山】

渡月橋で有名な嵐山にもっとも近い駅です。隣接する「トロッコ嵯峨駅」からトロッコに乗れば、のんびりとした観光も楽しめます。

停車駅情報

観光のイメージが強いJR山陰本線ですが、通勤や通学としても利用されます。ラッシュの時刻や混雑しやすい区間を見てみましょう。

JR山陰本線の混雑状況

【ラッシュ時刻】

JR山陰本線（嵯峨野線）も他の路線同様、朝夕のラッシュは満員状態になります。
朝のラッシュピークは7：00～9：00ごろ。市内に向かう列車が特に混雑します。
夕方のラッシュピークは18：00～19：00ごろ。朝とは反対に、下り方面の列車が満席状態で、20：00ごろまで続きます。
朝のラッシュには観光客の姿も混ざりますが、夕方のラッシュは通勤や通学の利用客がメインになります。

【混雑しやすい区間】

嵯峨野線で混雑しやすいのが京都～二条間、続いて二条～円町間です。
朝のラッシュが過ぎても観光の交通手段に使われるため、車内は一日を通して人がたくさんいる状態です。

【快速】

快速が満員状態になる区間は、京都～嵯峨嵐山間です。快速の乗客は通勤や通学で長距離の移動を目的にする人が多く、ピーク時の体感は乗車率120％を超えています。

【普通】

快速と同じく、京都～嵯峨嵐山間が混みやすい区間となります。各駅に停車するので京都観光で利用しやすく、観光シーズンになれば普通でも超満員の状態になります。

お部屋探しのコツ

JR山陰本線沿いの環境は治安が良く、西に向かうほど住宅地が広がります。
オートロック付きやインターネット対応など、設備が充実した快適な賃貸マンションや広々としたファミリー賃貸など、人気の物件がたくさんあります。
京都は景観条例により高い建物が少ないため、賃貸の日当たりも良好です。部屋に居ながら日向ぼっこを楽しむこともできますよ。
市内で静かに落ち着いた暮らしを選ぶなら、大通りから1本入り込んだ賃貸がおすすめです。通りを少しずらすだけで、穏やかな環境が手に入りますよ！